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2020年10月1日(木)

仕事のストレスを軽くする心理学

「成功したら与える」より「失敗したら取り上げる」
人のモチベーションを高めるにはどうしたらいいのか、という心理学の実験の話です。

これも実験内容は割愛しますが、話はすごくシンプルです。

何か人にモチベーションを与えたいときに、例えば「このプロジェクト成功したら100万円あげるよ」というよりも、最初に100万円渡して「もし失敗したら100万円を回収するよ」という方が、圧倒的にモチベーションが高まって、プロジェクトを遂行するらしいんです。

ご褒美というのは、言われた瞬間はすごく喜びますが、そのうち慣れてしまう。でも「失う」のは怖いですよね。

ですから人をモチベートをしたい時は、ご褒美で釣るよりも、少し厳しいこと、例えば「評価を下げるかもしれない」とか、そういうこと言った方が、一生懸命やる確率が高いということです。

「Why」ではなく「How」を聞く
次は、ある経営コンサルタントが行った実験の話です。

経営コンサルタントが、ある企業に入って、そこの社員対して「今の仕事についてどう思うか」を質問しました。

その中で「仕事がつまらない」と答えた人だけを集め、さらに2つのグループに分けて質問をしました。

そのうち1つのグループには「なぜ今の仕事がつまらないと思うのですか」と聞きました。するとどうなったかというと、「仕事がいかにつまらないか」「つまらないのはなぜなのか」という、その「つまらない理由」をしっかり話したことで、答えた人の考えが強化された、つまり「つまらない」という考え方がより強化されたということです。

一方のグループには「その『つまらない』と考える今の仕事は、あなたの人生にどう役に立っていますか」と聞きました。「 Why 」じゃなくて「 How 」を尋ねたんです。

「なぜ」そう思うのか、ではなく、「どう」役に立っているのか、を聞いたところ、聞かれた人たちは、自分の考えに固執するんじゃなくて、考えを改めるようになった。つまらないと思うことが、自分の人生に「どう」役に立っているのかを考えたら、もしかしたら今の考え方は良くないかもしれない、と思い直す人が増えたという結果です。

ちょっとした質問の仕方ひとつで、人の考え方は変わります。人に対して「なぜ」って聞いてしまうと、その人の最初に言った考えを固執させることになってしますから、その考えは「どう」役立っているのか、と「 How 」を聞くと、その人の考えをもう1度考え直させるきっかけになりやすいかもしれません。

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